生食用の食肉の規制が強まる中、安全・安心に食べられる肉刺しの
「馬刺し」に注目が集まっています。
馬は体温が高く寄生虫などがほとんどなく、脂の溶ける温度が低いために
からだに負担が少ないといわれています。
当社では、赤身がおいしい会津産と、カナダの大自然で育った
さくら肉を取り扱っています。
肉刺し以外にも、味噌煮込み用の肉や珍しいタン、馬刺し用のたれなど、
ご要望に合わせたご提案が可能です。
馬肉(桜肉)は地域によってはあまりなじみがない食材かもしれませんが、古くから日本で食されてきた食肉のひとつです。牛や豚などに比べて体温が5〜6℃も高く、新鮮なものは刺身として食べることができます。また、たんぱく質が豊富でカロリーが控えめというヘルシー食材であることも大きな魅力。赤身肉だけでなく、もつの味噌煮込みなどもとてもおいしいです。ぜひ、お店のメニューのひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
とりつうでは、会津の国産馬肉を取り扱っています。柔らかい肉質で赤身の味わいが豊かな会津産の馬肉は、ヘルシーさも魅力のひとつ。きびしい風土の中で愛情を込めて育てられた、健康自慢のお肉です。
赤身を刺身で食べられるほどの柔らかい肉質は、こだわりのえさによってもたらされます。長年の経験から配合した2種類の特注の飼料と牧草、大麦、一般麩、そば殻をはじめ、この土地の特産でもあるエゴマなども配合し、バランスの良い身体を作り上げます。
会津地方は、東には磐梯山・猪苗代湖、西に越後山脈、北に飯豊山地という山に囲まれた平らな盆地です。さらに猪苗代湖を水源とする美しい大川にも恵まれ、畜産はもとより、その飼料となる農産物の実りも多いエリアです。夏は暑く、冬は寒い厳しい気候と豊かな自然に囲まれた中で、良い肉質の馬が育つのです。
カナダ産さくら肉は、広大なカナダの牧場で放牧によって育てられている馬の肉です。ホルモン剤や抗生物質は一切与えず、よく乾燥させた牧草や発酵させた牧草、上質な燕麦を与えて育てた馬は、合成飼料などは一切使わず、健康に育っています。
肉の質がやわらかく、いちばんおいしいと言われる、飼育期間は約450~700日(2~3才の馬)の馬を使用しています。合成飼料を与えず、広大な敷地で常時3~6000頭を自然に近い形で飼育している契約牧場でのびのびと育った馬が、健康な馬肉となるのです。
カナダにあるHACCP認定の工場で食肉用に処理を行い、屠場においては自動搬送設備を整えております。細部にわたる衛生管理のもとで加工されるため、安全な品質を保つことができます。